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【 刻々と春イカモンスター 】

2025.03.5

約2週間寝かしイカの行動を想定し、デカイカが付いてペアリングへ入ったであろう、場所へようやくエントリー
狙うは赤系の2500g以上

一昨日、狙いたいタイミングはフカセ釣りの方がおられてチャレンジ出来ず昨日に再チャレンジで無事にエントリー完了
狙う状態はペアリングが完了し日中にエサをメスに食わせて、夕方に仲良く近所を散歩でウロウロするタイミングのオスを夕方に釣る方法
理由は、意気投合しペアを組むと基本はメスにエサを安全に食べさせるために守ったり、敵が来ない様に見張りをするためエサを食べないので、周囲に異変が無いかをCheckにペアで散歩をします。こんな時しかエサを食わなくなります。(ペアを組む前後のタイミングを除く。)

そして夕方のために昼間から潮をチェックするため中層を早いテンポで引くと強烈なアタックで赤系のメス1570gが釣れて、後ろにモンスターが足元の足元まで…
これは2週間前からチェックだけして(イカは見えてません。今年の流れだけで推測し海苔の成長具合だけチェック)この日に釣るために寝かしたのに、良いサイズのイカが釣れたのに、実は大ミスです。
それはなぜかと言うと、低気圧が入り、温かい雨になりイカが想像以上のレンジまで浮いてしまって、寝かしすぎたためにメスがフレッシュ状態で釣れやすくなりすぎたため、先にメスが釣れたために夕方に釣りたかった本来の追尾してきたモンスターが狙えなくなったという事。このモンスターはペアで散歩しないと釣れないのです。それを自分でメスイカを抜いてしまうと違う動きをオスにさせてしまうため(危険と察知し別場所に行きペアを探す、もしくは超警戒モードになりその場から動かなくなってしまうと他の入ってくるイカも本来と違う事を察知しペアリング行動に入らない。これは早春の動き。本来の春イカシーズン真っ只中は話が変わります)
だから今回の釣れてくれたイカのアタリは明確で気持ちよくフッキング出来たのでイカは最高に感謝しかない。でも自分の釣りは2週間前から計画しドンピシャで合わせれたにも関わらず詰めが甘いため釣るための思考回路の点数は100点中10点。
今回の答え反省点は、得意のオスが釣れる状態になるまで一切投げずに待つ得意なスタイルが確実に成立してた状況で、低気圧、温かい雨でレンジが浮いて動いてしまう状況だから潮のチェックをするなら中層では無く表層でしないといけなかった。
オスもあれだけ執着して追尾してくるぐらいなら尚更獲れた可能性が高いため余計に悔やまれる。これが今回の釣りの内容。
ここで獲らないと新年〜春イカシーズン入るまでに2キロオーバー8本の目標には届かなくなった可能性が高くなってしまいました。今で5本。自分の得意な2キロオーバーサイズのイカの状態
を釣るチャンスはおそらく1回のみ。でも諦めずにしっかりと狙いに行きます。何故なら投げてれば可能性は0じゃないから狙い続けます!更なる次世代エギングを目指すためにも日々鍛錬。

今年はこの様な動きのデカイカを想定し合わせていきデカイカとたくさん巡りあえています。
これは山本康平流のポイント選びのお話。釣り方はYouTubeなどであげている次世代エギングになります。
久々な長々での文章でしたが最後まで読んで頂いた皆様、誠にありがとうございます!
冬の産卵絡みのモンスター狙いになりますが、参考にしてみてくださいませm(_ _)m

#エギング
#ブラックライオン
#次世代エギング