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【 秋イカこそラーテル77 】

2022.10.3

ホームグラウンドにはイカ釣りを始めた数年前に比べて何十倍もの人が並ぶ超有名スポットになったようです。
残念ながらランガンはもうできないようですね。釣りに行きたいやら、行っても場所が埋まってるやらすごい事になってきました。
みなさんもこの機会に普段足を運ばないような穴場を探してみましょう。 
 
さて、今日は潮は下がり陽が昇る頃が時合いでした。
相変わらずイカの感触は伝わるラーテル77ではありましたが、久しぶりなのか横抱きしているタイミングに1年ぶりのイカの感触を味わいたかったのか、傍観してしまい合わせれなかったのが数回続き、初心者の気持ちを楽しんでましたが、合わせを入れるようになり6投6杯が続きました。 
 
今回は、時合いで回ってくる海遊イカなので、おそらく底にはいないと想定して、使用エギはシャロータイプで沈下8秒/m さすがにイカもエギのスローな動きに合わせて抱くため、イカの攻撃的なバイトは無かったものの、ティップがどこまでも入っていく心地よい重さを感じてから合わせる釣りになりました。
すぐに引き潮と群れは去っていったようで私も帰路に向かいましたがイカ釣りが、すごい人気ですね。
海岸には人で埋まってました。お世話な話ですが、海に並んでイカ釣りをしている皆さんにもイカのタッチが伝わり、イカが抱いて離さない調子のラーテル77の威力を知ってほしいと思います。
おそらく、私のこれまでの使用ロッドでは、バラシが多かった理由は、この調子が関係してイカが抱いた瞬間時の抵抗による違和感を感じて離していたと考えます。ラーテル77なら新子でも抱いて離さないまま竿先からスーッと入っていきます。なのでティップはイカに追従するので重さであたりをとれませんが、代わりにラインからロッドを通じてコツッといかグンッとか信号のように手元に伝わります。何回もやってるとイカパンチどころか横抱きやコンコンとノッキングまで分かってくるように域に入っていくヤバい竿です。 私は今エギがどこでどんな動きをしているか、イカがどう触ったのか、どう抱いたのかまるで海の中が見えるような気持ちでロッドと一心同体になり瞑想状態になる面白さを楽しんでます。久しぶりの報告です。
エギングタックル
ロッド:BLACKLION ラーテル77

 

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